我が子との会話 第11話 - ママはいつ帰ってくるの?

リノが生まれて一ヶ月が経ちました。どうやら順調に育っているようで、僕としては一安心です。ただ、お姉ちゃんであるユイナ(3歳)の心境はとても複雑なようです。
とにかく、ママを奪われた事に対する嫉妬心で一杯なのです。
その辺りの事はまた書くとして、ちょっとハナシは遡って出産直後の頃の事を書いてみようと思います。
詳細は以下より
スポンサードリンク我が子との会話 第11話 - ママはいつ帰ってくるの?
出産後、赤ちゃんを産んだ母親は大体一週間、入院しなくてはならないのです。その間、
という、ほぼ初めてのメンツでの生活が始まったのです。
出産後、病院にお見舞いに行ったユイナは帰り際、散々「帰りたくない」と泣きました。キモチは分かるんですが、翌日から保育園に行かなくてはならない為、半ば無理やり自宅に戻ってきました。
この3年間で、ほとんど初めての、「ママがいない生活」がユイナにとってどれほどのものなのか、実はちょっと興味がありました。ママが目の前にいなければ、意外とうまくいくんじゃないかとの目論見も。しかしその日の夜の夕食後、もろくもその考えも崩れ去るのです。
- ユイナ
- 「パパ!」
- ayu
- 「なに?」
- ユイナ
- 「ママ遅いねえ」
- ayu
- 「ママはね、今日は病院にお泊りなんだよ」
- ユイナ
- 「ユイナも病院に行く!」
- ayu
- 「リノと一緒に病院だから、ユイナはムリなんだ。明日保育園が終わったら病院にお見舞い行こうね」
- ユイナ
- 「ママの病院がイイ!(泣」
- ayu
- 「ママはね、リノちゃんを生んで、まだお腹が痛いんだよ。明日、行こうねえ」
- ユイナ
- 「イヤダ!ママがイイ!」
- ayu
- 「じゃあ、オフロに入ろうねえ」
- ユイナ
- 「ママがいいーーーーーーー(大泣き」
- ayu
- 「オフロは楽しいねえ」
- ユイナ
- 「ママがいいーーーーーーー(大泣き」
- ayu
- 「パパと一緒にお歌でも歌おうか」
- ユイナ
- 「ママがいいーーーーーーー(大泣き」
終始大泣き!
やっぱりお風呂入るのと寝るのはママじゃないとどうしてもイヤなようです。途中、ご機嫌を持ち直したものの、寝る間際になってまた始まりました。
- ユイナ
- 「ママがいいーーーーーーー(大泣き」
- ayu
- 「ママはね、後5回寝たら帰ってくるから」
- ユイナ
- 「え?・・・ごかい?」
- ayu
- 「そう。これだけ!分かった?(5本指を見せて」
- ユイナ
- 「・・・ハイワカリマシタ・・・」
なんとかその日の晩ユイナは渋々眠りに着きました。
本当に渋々(泣
分かってはいたのですが、これは結構大変です。いちいちママの事を引き合いに出すのです。
翌日、前の日とほとんど同じように同じタイミングで、ママがいない寂しさのあまり泣き崩れるユイナ。もう僕の方に気を引かせるとか、好きになってもらおうとか、そんなレベルじゃなくなってきました。勿論お見舞いに行った病院から帰るのも大変です。
そしてこの日の夜。
- ayu
- 「・・・じゃ、絵本も読んだし、寝るよ。電気消して」
- ユイナ
- 「ママはあとこれだけ(4本指)寝たら帰ってくる?」
- ayu
- 「・・・うん。帰ってくるよ。楽しみだね」
- ユイナ
- 「ママが帰ってきたら一緒に寝るんだ!」
- ayu
- 「・・・・そうだね。」
- ユイナ
- 「ママが帰ってきたらいっぱい抱っこしてもらうんだ!」
- ayu
- 「・・・・そうだね・・・じゃあおやすみ」
- ユイナ
- 「・・・おやすみー」
・・・数分後
- ユイナ
- 「うわーん(泣」
- ayu
- 「・・・・どうしたの?」
- ユイナ
- 「ママと一緒に寝たいー(泣」
- ayu
- 「もうしばらくのガマンだから!」
- ユイナ
- 「ママと一緒に寝たいー(泣」
- ayu
- 「・・・・・」
せ、せつない(泣
それからの4日間、ママの帰りを泣きながら指折り数える日々が続いたのです。
一生懸命ガマンして、でも時々ガマンできなくて。普段は元気良く遊んでるんですが、どうしても寂しい瞬間があるようです。しかしユイナにとってこれは試練なのです。気がついたら大きく成長してる事でしょう。僕はイヤがられながらも、その成長を手助けする事にしました。
・・・と、うまくまとめたつもりでしたが、良く考えたら
パパと二人っきりでは楽しくない
という事に今更ながらヘコみました(泣
それはさておき、この一週間は正に僕とユイナにとって苦難の連続だったのです。
当サイト関連
嫁との会話
我が子との会話 第01話 - パパイヤ
我が子との会話 第02話 - 安らかに眠れよ
我が子との会話 第03話 - 安らかに眠れよ リベンジ
我が子との会話 第04話 - レモン
我が子との会話 第05話 - 保育園送迎
我が子との会話 第06話 - おててをつなごう
我が子との会話 第07話 - トキちゃんとユイナ
我が子との会話 第08話 - ママはそのうち帰ってくる
我が子との会話 第09話 - 明日はパパと寝る日
我が子との会話 第10話 - 動物園デート その1
我が子との会話 第10話 - 動物園に行こう その2
我が子との会話 第10話 - 動物園デート その3
我が子との会話 第11話 - ママはいつ帰ってくるの?
我が子との会話 第12話 - ママが帰ってきた!
ユイナVSユウヒ - 大型犬のいる暮らし
風味堂とユイナ - ナキムシのうた
※このサイトはさくらインターネットのサーバを利用しています。
■我が子との会話 第11話 - ママはいつ帰ってくるの?
■コウノトリがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!(二羽目
■我が子との会話 第10話 - 動物園デート その3
■我が子との会話 第10話 - 動物園に行こう その2
初めましてコンニチワ。
読者になって2年ほど経ちますが、たぶん初のコメント投稿になりますw
今回のユイナちゃんのお話、とても心に響きました。
私の妹が生まれた時のお話によく似ているからです。
私の場合は当時、長崎県の離島に住んでいたため、
母は妹の出産のため1ヶ月ほど前から実家に帰省してましたが、
大体どこの家族も似たようなことが起きるんですね。
そのとき私は6歳、兄は8歳でしたが、母が恋しくて
毎日のように泣いてたと思います。
父と、母の代わりに援軍として来てくれていた父方の祖母は、
とても苦労したんじゃないかと思います。
今回のエントリを読んで、なんか突然そのことに気づかされました。
今度実家に帰ったとき、うんと親孝行と、おばあちゃん孝行をしてやろうと思います。
ちなみに、そんな苦労のきっかけを作った妹も、今では高校生ですw
ふふふふ。
試練だね~
パパも(笑)
実は、パパの遊び方がつまらないのでは?
ママと同じように遊ぶのでなく、パパにしかできない
アクロバットな遊びを取り入れてはいかがでしょう?
>味ごのみさん
みんな同じようにして子供時代を過ごしたんではないかと思います。僕も弟がいて、こういうことがあったとは思いますが、あんまり覚えていないんですよねえ。
>babamai
ちゃんと遊んでるよ!
でも夜になると、ママじゃないとダメになるのです・・・
はてなアンテナに追加







