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日記コウノトリがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!
突然ですが、唐突ですが、
我が家にコウノトリがやってきたみたいなんです
2005年5月19日17:37誕生です いやあ、真面目に生きてるとこんなこともあるもんですね。(下へ続く)
結婚して早いもので2年と半分が過ぎようとしておる僕と嫁K子なんですが、まさか子宝に恵まれようとは夢にも思っていませんでした。朝起きると、玄関に玉のような赤ちゃんがスヤスヤと寝ていました。
- ayu
- 「K子さん、赤ちゃんがいるよ」
- K
- 「きっと神様が授けてくだすったのね」
- ayu
- 「毎日の食事前のお祈りが神様に届いたのだな」
- K
- 「この子を結那(ユイナ)と名づける事にしましょう」
- ayu
- 「この子に良い風が吹きますように」
勿論これはウソなんですが。
こんなに子供が簡単に授かれば言うことなしなんですが、妊娠初期からこっち、ホントに色んなことがありました。そしていざ出産、という時に僕は先日の記事のとおりの、京都出張。果たして出産に立ち会う事が出来るのかどうか激しく不安定な状態でした。
嗚呼陣痛
今回ばかりは嫁K子の頑張りを尊敬します。3日続いた陣痛、という事は3日完徹状態での出産でした。僕が出張先からやっと辿り着いた時が生まれる前日(18日)の夜。病室は悲壮感漂う雰囲気で一杯でした。通常ならば2、3分置きに来なければいけないはずの陣痛の間隔が5分から縮まらない、10cm開かなくてはならない子宮口が4cmから先広がらない状態で一晩を明かしました。その間5分の休憩と2分の激痛が延々と続くわけです。
正直僕は一晩だけでも辛かったのに、これが3日です。全くあり得ません。
陣痛が起こっている間というのは、それはもう腰が痛いらしく、僕は腰をさすっていました。それくらいしか出来ることはありませんでした。
その二日間で、実に僕は陣痛時の腰マッサージのエキスパートになっていました。もう手が筋肉痛であがらない位の疲労感。それでも妊婦の辛さには程遠いのです。
ピンチ
翌朝、先生とのミーティングが開かれました。子宮口がほとんど開いていないということ、陣痛の間隔も変わらず、いわゆる「微弱陣痛」という症状になっていること(微弱といっても痛みは激痛)。結果、陣痛の痛みを増強するという、妊婦泣かせのあり得ない促進剤を打ち、それでも変化がなかったら、帝王切開をするしかない、という事で結論がでました。
見ているほうも辛くって、これはもう手術しかない、という結論に達しました。それから投与した促進剤のチカラは効果的で、今までの痛さがウソのように思える位、激痛が倍増している様が見ていても分かる程でした。
数時間後、放心状態で臨んだ検診で、子宮口が残り4cmという結果がでました。このとき14:00。フツーならばとっくに諦めている時間が過ぎていました。
自然分娩 or 帝王切開
ここで嫁K子が口を開きました。
K「もうムリ・・・」
もう何も言うことはありませんでした。体力的にも精神的にも帝王切開しか道は残されていませんでした。
その旨を先生に相談したところ、先生は奥の手を用意していました。
「人工破水をやってみましょう。それでダメなら帝王切開ということで。手術の準備も別室で進めておきます」
先生の心強い一言と、看護婦さん達の励ましで嫁K子も納得したようです。
出産、そして・・・
人工破水の手術後、先生がニヤけながらやってきました。
「子宮口、全開です」
ずっと開きが滞っていた子宮口が遂に10cm開いたのです。出産完了までうまくいって後数時間。奇跡です。さっきまで意識が朦朧としていた嫁K子の顔に生気がみなぎっていました。
それから、無事自然分娩にて(!)ユイナが生まれてくるまでの数時間は壮絶でした。この壮絶さはコトバで伝えることは出来ません。出産時の女性の頑張りはホントに感動に値するものだと、大変な責任感だと、痛感しました。
今まで味わったことのない感動でした。元気に生まれてきたユイナは、それはもう天使のようでした。ヨソの子を見ても何にも思わなかったのに。
やっと無事生まれた今、色んな事を考えます。この子の健康だの、将来だの、親としての責任だの・・・
そんな当たり前の事はこれからゆっくり考えるとして、今は素直に感謝したいです。
ずっと心配してくれた家族や友達、文句も言わず留守番し続けてくれたユウヒ、誠意を込めてシゴトをしてくれた病院のスタッフの皆さん、そして、
一番いちばん頑張った、我が尊敬する奥さんに。
ユイナ、よろしくね。
おまけ
↑ユイナとドライ。早く親子で乾杯したいなあ。
↑このヒトと誕生日が一緒なのが一番の不安材料だ。あと、熊本のイカレタ夫婦も共に誕生日が一緒・・・(泣
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