あるある会員の憂鬱２（番組捏造・そして・・・）　

（前略）
今回の捏造番組事件ですが朝日新聞グループが仕掛け人なのであります。

まずは、７日の放送直後から「週刊朝日」が動き出します。

　兼ねてから「あるある」の捏造疑惑を狙っていたのでしょう、１２日に「週刊朝日」から関西ＴＶに問い合わせをしますが、その段階では「今日の事態は把握できなかった」（別本恒夫・編成局長）と関西ＴＶは逃げをうちます。

　ここから朝日の「豚は太らせてから殺せ」大作戦が始まります。

　水面下では徹底調査をし続け疑惑間違いなしの確証を得た「週刊朝日」は、何と１８日に最後通知とも言うべき再度取材を強行、恫喝まがいの関西ＴＶに回答期限付き（たった一日だそうですが（苦笑））の質問書を提出します。

　これに観念した関西ＴＶが２０日急遽謝罪会見をすることになるわけですね。

　ところがこの間、表では系列メディアを挙げて、ＴＶ朝日、朝日新聞などが、逆に納豆ブームに火に油をそそいでいきます。
（後略）

裏で捏造の確証を得ながら「週刊朝日」が関西ＴＶを追いつめているまさに同じ時に、表側では朝日新聞本体を中心に、フジテレビ系列で放送された「発掘！あるある大事典２」が火付け役と名指しで納豆ブームを煽るだけ煽りまくります。

　これはまさに「豚は太らせてから殺せ」大作戦であります（爆笑

　関西ＴＶが非を認めて謝罪するまで表面上は一切批判の矛をださないのであります。

　「いやまだ撃つな！海岸を敵が埋め尽くすまで待て！！」

　栗林中将を彷彿とさせる朝日のグループを上げた知略であります（爆笑

　そして謝罪会見が行われるや、洪水のごとく詳細報道や仕込んできた批判記事が紙面やネット上に氾濫します。

　「今だ、攻撃せよ！！」

視聴者や読者の厳しい目を常に意識して、メディアは自らを律したい。それはテレビも新聞も変わりはない。

（前略）
そうなってくると、このサイトでの役割が終わることになり、少ない更新が全くなくなる可能性もある。寂しい限りである。なぜなら、この番組によってどれだけのバカが釣れるかの実験を全国ネットで行っているのだから。逆に言うと、食事も運動もなーんにもしなくて楽して健康で痩せようとする間違った人間がまだこれほどまでにいるということだ。もし番組終了となるとうれしいような悲しいような複雑な気分である。なはは。

ま、あるある大辞典の方は、
番組自体が「ないない」
ってことになるかもしれないですけどね。