どうして松島奈々子さんは結婚しちゃったんですか
              
                admin 8月 31st, 2023
                606 おさかなくわえた名無しさん sage 2023/07/24(火) 00:00:28
                かなり昔の事なんだけどふいに思い出した。とある東京近郊の、電車の中での親子の会話
                (´・ω・`)男の子。体格的にまだ小学校には上がってないと思われる
                ( ´_ゝ`)お母さん。20代後半~30歳前半くらい。きれいめ。
                (´・ω・`)お母さん、どうして松島奈々子さんは結婚しちゃったんですか
                ( ´_ゝ`)それはね、反町くんが好きだったからよ
                (´・ω・`)好きだと結婚するんですか。僕も松島奈々子さん好きだったのに、結婚できないんですか。
                ( ´_ゝ`)お互いにお互いが好きじゃなきゃ結婚できないのよ。
                (´・ω・`)そうなんですか。僕は松島さんが好きでも松島さんはそうじゃないんですね。
                ( ´_ゝ`)そうねー。残念だけどねー。
                (´・ω・`)…お母さんはお父さんが好きだから結婚したんですか。
                ( ´_ゝ`)お母さんはねー、本当は福山君(雅治と思われる)と結婚するはずだったのよー
                (´・ω・`)どうしてお父さんと結婚したんですか。
                ( ´_ゝ`)お父さんがどうしてもって頼んだからよー
                (´・ω・`)頼んだら結婚できるんですか。
                こんな感じの会話を親子で繰り広げていた。子供が綺麗な敬語で、
                しかし喋ってる内容はこんな感じで電車内のほとんどが会話を止めこの親子の会話に聞き入っていた。
                もう物凄く噴出したかったけどガマンしてガマンして脳内に面白会話を擦り込んだ。
                結果、今でもなんとなく覚えていた。
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              自分の名前で検索をかけてみた
              
                admin 8月 30th, 2023
                自分(女)の名前で検索をかけてみた。
                すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。
                研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人たち。
                その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。
                それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。
                プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。
                BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、この手のHPとしては
                まあまあ流行ってる感じだった。
                何となくお気に入りにして、時々見るようにした。
                しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。
                日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。
                今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じの
                ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気づいた。
                始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。
                その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。球場には何万人もの人間が行くのだから。
                次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。
                私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。
                次の日も、その次の日も、よく見ると日記の内容はまるで自分の生活を書かれているようだった。
                大半は「カレーを食べた」とか「CDを買った」など対した偶然ではない。
                しかし、それが何ヶ月も続くと気味が悪くなってきた。
                ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。
                その日は私も誕生日だ。
                それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。
                しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。
                色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。
                「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。
                それは掲示板ではなく、ただのページだった。
                つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。
                「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、
                管理人にメールを打った。
                「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの~」のような当たり障りのないメールだ。
                そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。
                メールボックスには一通
                「見つかった」
                という返信があった。
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              行き倒れ状態の嫁と娘
              
                admin 8月 29th, 2023
                910 名無しさん@お腹いっぱい。 2023/08/27(月) 22:42:54
                 昨日残業して2時頃帰ったら、リビングに行き倒れ状態の嫁と娘が。
                嫁の手にはクラッカー、娘の手には「ぱぱおにんじょびおめでと」
                のカードが。部屋はお誕生日パーティの飾りが、冷蔵庫には食べかけの
                俺の大好物のラザニアとケーキ(どちらも普段は太るからと、めったに
                食卓には上がらない)とシャンパンまで・・・
                 残業だから先に寝てろって言っといたのに。泣きながら布団かぶせたら
                嫁が起きて、「ごめん、1時までがんばったんだけど・・・」その声で
                娘も起きて寝ぼけ眼で「パパあけましておめでとう」また泣いた。
                今これ書きながら思い出し泣きした。
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              その弾は他の人が撃ったに違いない
              
                admin 8月 28th, 2023
                32 守備隊(静岡県) 2023/08/24(金) 13:53:57
                88歳のおじいさんが病院にやってきました。
                「先生、聞いてくださいよ!わしの嫁は18歳なんですが、この度めでたく、わしの子
                をみごもったんですよ!!」
                医者はしばらく考えてから、口を開きました。
                「こんな話をご存じですか。狙った熊は決して逃がさない熊撃ちの名人がいた。とこ
                ろがある日、急いでいたのでうっかりして、猟銃の代わりに傘を持って熊撃ちに出て
                しまった。そして熊に遭遇。彼はまだ傘と気づかずに猟銃のつもりで傘を構え、ひき
                がねのつもりで傘の持ち手をバーンと引いた。すると熊はパタリと倒れた。見れば心
                臓を銃弾が直撃…」
                「そんなバカな!あるとすれば、その弾は他の人が撃ったに違いない」
                「そういうことです」
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              J.Hendersonの手記
              
                admin 8月 27th, 2023
                259 名前:J.Hendersonの手記 投稿日:2005/10/09(日) 06:34:09
                その日、私はオハイオへ向かう途中のハイウェイの路側帯で、一台のバンが停止しているのを発見した。
                通常であれば黙って見過ごすところだったが、そのバンが白色で目立ったことと、
                ボンネットから大量の黒煙を噴出していることから私はすぐ緊急事態を悟り、
                減速してバンに近づいた。
                幸いにもバンの乗員は無事のようで、路側帯で火を噴く自らの愛車を呆然と見つめているだけだった。
                乗員はアラブ系の男で、年齢は三十代前半、ひょっとしたら二十代の後半かもしれなかった。
                私は以前、自動車整備会社の従業員として3年働いた経験があった。
                ボンネットの黒煙は激しかったが、私の車に備え付けの消化剤によって一応の鎮火に成功した。
                男はメイソンと名乗った。私はてっきり彼は海外からの旅行者であると思っていたが流暢な英語を話した。
                メイソンは、自分は自動車の免許を取ったばかりで、車の整備全般についてまったくの素人で、
                こうしたトラブルにも馴れていない。あなたがきてくれたおかげで助かった。
                しかし私はどうしても今日中にオハイオに向かわなければならない。
                消火したのは良いが、このままではこのバンは使い物にならない、と窮状を述べた。
                私は消火剤で真っ白になったバンのボンネットを見渡した。
                機関の損傷をチェックする為だったが、私の車に積んである簡易工具類で
                なんとか応急処置をすればオハイオまで走れなくは無い程度だった。
                奇跡的に、バッテリーの損傷は心配したほどでは無く、黒煙の原因はエンジン外周から漏れ出した
                オイルが、何らか要因で発火したからだった。
                つまり、見かけほどバンの機関は損傷を免れていたのである。
                一時間ほどでバンの応急措置は終わり、メイソンは喜んでエンジンキーを回した。
                私はエンジンは絶対に切るな、目的地に着いたら整備工場で正規の修理を受けろ、と念を押した。
                応急措置とはいえ、エンジン機関は不安定だからである
                メイソンは何度もありがとうといい、自分は何の礼も出来ないが、
                と言った。どのみち、私はオハイオまで別段急いでいたわけでは無く、
                そもそも休暇中であったので、そんな気は使わなくていいと答えた。
                メイソンを乗せたバンは不規則な音を立てながら再びハイウェイに合流するかに見えた。
                その時、バンにエンジンキーを挿したまま、メイソンは私に近づいてきた。
                何か不具合か、と私は言ったが、メイソンは
                「これから一週間から二週間の間、東部へは行くな」
                と言った。
                「そして飛行機にも乗るな、絶対に」
                と言い残して再びバンに戻った。私は彼の背中に向かって
                何故そんなことを言う、と叫んだがメイソンは振り向かなかった。
                その日は、2001年9月2日の夕方の事だった。
                「J.Hendersonの手記」
                NewYork Times 2002.5.12
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                admin 8月 26th, 2023
                120 水先案名無い人 2023/08/20(月) 15:15:42
                欽ちゃんはかつて、視聴率100%男と呼ばれていて、色々な番組に引っ張りだこだった。
                そんなとき、24時間テレビの企画が持ち上がり、記念すべき第一回のMCを誰にしようか考えたとき、
                まっさきに浮かんだのが欽ちゃんで、さっそく企画について説明し、オファーを出した。
                しかし欽チャンは、提示された金額を見て、「こんな安いギャラじゃ引き受けられない」と突っ返した。
                でも企画自体は、欽ちゃんがMCってことで話が進んでいたので、
                そっからスタッフは何回も足を運んで、ギャラを増やして交渉するにしたが、
                「これじゃ安すぎる」「ケタ間違えてるんじゃないか」と、まったく首を縦に振らなかった。
                もうしょうがないので、制作費で出せるギリギリの金額を提示して、
                「すいません、もうこれ以上は出せません」と言ったところ、
                「よし、これならやる」と、やっと承諾してくれた。
                そしてすぐ欽ちゃんが言った言葉は、
                「よし、じゃあこれ全部寄付してくれ」
                【関連】
                ■欽ちゃんのギャラ(動画)
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              カラマーゾフの兄弟
              
                admin 8月 26th, 2023
                572 ツール・ド・名無しさん 2023/08/20(月) 00:57:16
                夏休みに「カラマーゾフの兄弟」上下を一気に読んで感動したなあ
                そのあと「カラマーゾフの兄弟」中を発見したのでまたびっくりした
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              いくぞ!ブラックドラゴン!
              
                admin 8月 26th, 2023
                20:名無しさん 06/11/01(水) 23:58:48
                子どもの頃自分の自転車(マウンテンバイク)にブラックドラゴン(黒かったから)と名付けていた。
                自転車に乗って遊びにいく時は、
                「いくぞ!ブラックドラゴン!」
                と声をかけてからペダルをこいでた。
                ギアチェンジの時も、
                「第三形態チェンジ!(第一形態から第六形態まである)」
                とかいって、自分でジャキーンジャキーンキュピーンって効果音もつけてた。
                信号待ちで他の自転車と一緒になると、必ず自分の中で競争していた。
                たまに相手が急いでいたりすると、子供の足じゃ追いつけないから、
                「頑張れ!ブラックドラゴン!」
                「くっ、やはり第四形態ではかなわないか…」
                「仕方ない!ブラックドラゴン第六形態ファイナルバージョン!(立ちこぎ)」
                とか言っていた。
                ていうか今でもやっています。
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              お母さん大変だね。でも今だけだから。頑張ってね。
              
                admin 8月 22nd, 2023
                270 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2023/08/19(日) 13:43:23
                うちの次男(二歳間近)は発達障害の疑いアリで、とにかくじっとしていない。
                この前いつものように買い物に行き、暴れる次男を羽交い締めにしたまま
                レジを済まし上の子と足早に自転車へと向かった。
                たまにあることなんだけど、次男が自転車に乗るのを
                嫌がり足を突っ張ってなかなか乗ろうとしない。
                暑いし、疲れたしなんだか泣きそうになっていた時、
                レジの後ろにいたおばちゃんが走ってこっちに来てくれた。
                「お母さん大変だね。でも今だけだから。頑張ってね。」
                と、肩をポンと叩いてくれた。
                その瞬間に涙が溢れてきた。
                一応お礼は言ったけど、涙声でちゃんと聞こえてたかわからない。
                あのおばちゃんも、大変な時期を過ごしてきたんだろうな。
                世の中の母親って偉大だな。と改めて思えた1日でした。
                あの時のおばちゃん、本当にありがとう。
                何気ない言葉だったけど、誰かに認めてもらえたみたいですごく嬉しかったです。
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              1998年フジロックの想い出
              
                admin 8月 21st, 2023
                90 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2023/08/17(金) 04:14:19
                1998年、フジロックの会場は前年の富士の
                麓天神山スキー場での失敗を受け豊洲の埠頭へと変更された
                日程的にコミケと重なっていて、会場に向かう電車が完全に
                ロック組とコミケ組に分かれてた
                お互いがお互いを無言で牽制し合う中、「ときメモ」と書かれた
                ショッキングピンクのハッピ&鉢巻を装備した40過ぎの中年男性が
                奇声を発しながら満面の笑みで9割程の乗車率であった車両の中を突進してきた
                これにはロック組、オタク組関係なく道を開け、
                その姿は十戒のモーゼの様に神々しいものがあった
                あれから早10年、俺はコミケ、フジロックともに足を運んでいないが
                今でもこの季節になると、未だにあの光景をふと思い出すのである。
                勘弁してほしい。
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