■ ホームパーテー
週末はakkoさんとkitoさんとimaさんがやってきてホームパーテーでした。
初めてのご招待ということで、少々緊張気味の僕ら。
ヒトが来る前日は嫌がる僕を捕まえて決まって掃除という名の
強制労働
をさせられる仕組みに我が家はなっている。
ayu「もう随分キレイになったね。明日の準備は万全だね。」
K子「あ?どこがキレイになったから万全だと?(怒
ayu「はぁ。床もクイックルワイパーでちゃんと吹きました、隊長。
K子「あのな。
床は雑巾がけと相場が決まっとるんじゃワレ!」
ayu「そこまでしなくても・・・」
K子「なんか言った?
ayu「すぐにしますです。隊長!」
その日我が家では大層遅くまで溜息と怒号が入り混じった夜が更けていったのであった。
当日はウチの方で料理を作り、kito&akkoさんが自家製豆腐&お酒を買ってくるという段取りだった。
ビールと共に夕食。kitoさんの自家製激ウマ豆腐とK子自慢の訳アリオーブンレンジで作ったグラタン。うまい。ワインも開けてしまってノリノリ。
夕食後はまったりと歓談。
ここでakkoさんが袋をおもむろに取り出した。
akko「ベッカムに恋して!」
映画にちなんだ商品のようだ。説明書きを読むとディタとカルピスとクランベリージュースのカクテルで、ベッカムに恋してというカクテルになるらしい。
さらに説明書きを読む。
「ベッカムに恋してを見終わったような気分になれる」らしい。
映画ともベッカムとも全く関係ありませんでした。
味は美味しかったけどね。
kitoさんが次に取り出した。ズブロッカ(大好きなウォッカ)の隣にあったらしい。ビンがかわいい↓
なるほど、ズブロッカよりなんだか美味しそうなデザイン。早速飲んでみることに。
ウォッカなので、まずはロックで。
香りはいい。ズブロッカを飲むような気持ちで一口飲んでみる。
ayu「ぐぼぁぁぁっ!」
kito「どうしたんですか?」
ayu「きついー。これ何?死にそうなんすけど。」
喉は焼けるように熱い。思わず料理ごと吐きそうになった。
kitoさんがラベル裏の説明を読んでいる。
kito「蒸留を繰り返すこと70数回、純度を極めたポーランド産ウォッカの雄です。
アルコール度は実に96度。
高いアルコール度が印象的な味わいを残す、
世界最強の酒です☆
つうか世界最強って・・・
いやがらせかよ!
世も更け、大人の時間になってきた。
ここでマジトークに入るもよし、恋のハナシに花を咲かせるもよし、お酒も段々回ってきた。
しかし、こともあろうか僕らは
懐メロ特集で大盛り上がりだった
kito「あぁ、いいっすね。ゴダイゴ。オレカラオケでいつも歌うんすよ。」
ayu「え?マジ?オレもなんだけど。」
kito「次はカラオケ対決で行こう(怒」
そんな懐メロ達が何故ウチにあるかはさておいて、流れは次第にアニメ特集へ。
ayu「やっぱ妖怪人間ベムのウタってかっこいいよねー。」
いつしかayu kito imaの三人は酔いに任せて窓全開で
高橋真理子/桃色吐息
の大合唱をするという愚行をやってのけていた・・・・
さーかせーて、さーかせーて、もーもいーろとーいき・・・・
夜はまだまだ続くのだった。
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