■ 愛すべきバカ犬を綴ったエッセイ「マーリー」
■マーリー - 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(amazon)
ちょっと前に知り合った方に借りて読んだ犬に関する本がとても感動したので紹介します。
この本はよくある、賢い犬や、特技を持った犬のオハナシではありませんでした。
想像を絶するバカ犬のオハナシ、なのです。
これが超良かったのです。
詳細は以下より。
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■ 石塚 真一 / 岳
■ 奥田英朗 / 最悪&邪魔
最近結構な勢いで小説を読んでいます。時々そういうときありますねえ。その中で一番面白かったのが、奥田英朗氏の作品でした。
■奥田英朗 / 最悪
■奥田英朗 / 邪魔〈上〉
■奥田英朗 / 邪魔〈下〉
なんといってもディテールに超こだわった文体が読む者を深い所まで引き込んでくれるところが読み応えあり、でした。
以下、感想文を。
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■ 朝倉卓弥 / 四日間の奇蹟
「このミステリが凄い大賞」
第一回金賞受賞の作品ということで、かなりの期待でした。以下簡単なレビューを。
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■ 赤ちゃんが超喜ぶ恐るべき絵本「はらぺこあおむし」
ユイナも誕生して9ヶ月になりました。
9ヶ月ともなると、随分成長したもんだと、出張から帰る度に思う次第であります。
最近のユイナは超お気に入りの絵本があります。
お祝いで家くんに頂いた、「はらぺこあおむし」。これがなんとも凄い威力を発揮するのであります。
他にもお気に入りの絵本がいくつか、紹介していきたいと思いますです。
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■ 東野圭吾/白夜行 ドラマ化!
ミステリ系小説で、東野圭吾さんの「白夜行」という、大好きな小説があります。
この小説が、ついにドラマ化です!
久々に超楽しみなドラマですよ。第1回は本日1月12日夜9時!
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■ リリーフランキー / 東京タワー [オカンとボクと、時々、オトン]
■リリーフランキー / 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
久々に小説の紹介です。これマジ号泣なんす。
以下アマゾンより引用
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。
もそさんの所で書かれていた記事を見て、書きたくなりました。
以下レビューです
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■ 超ロングセラー絵本「チャイクロ」を買ってみたよ
本格子育てサイトに成長してしまったクロスブリードも随分板についてきた今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?ところで、子育てといえば絵本!というわけで、今日は絵本の紹介です。
「チャイクロ」という絵本があるのをご存知でしょうか?
リブロックというレゴのまがい物を販売しているブックローンの超ロングセラー絵本なのです。今どれくらいの認知度なのかはさっぱりわかりませんが、僕の周りでは結構読んだ事のある人が多かったような気がします。
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■ 森博嗣のコラムが日経パソコンに連載中
■すべてがFになる - THE PERFECT INSIDER
日経パソコンという雑誌がある。何故か会社で年間購読している雑誌なのだが、休憩時間に時々読む。
昨年くらいまで真面目なつまんない記事が多かった日経パソコンが、編集部の再編があったのか、DVDのコピーとか、2ちゃんねるネタとか、最近急激にネタが若くなった。やはり雑誌だからネタがかなり古いのは致し方ないとしても、やはり
つまんない。
しかし、最近森博嗣(もりひろし)氏のコラムが始まり、急激に日経PCが楽しくなった。というわけで、森博嗣氏について書いてみようかと。
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■ ayu家の休日とプレイボール、そしてバーロー
今日はとりわけ予定もないのでマターリ。
ベランダでタバコ吸いながら(勿論部屋の中はイッツ禁煙です)コーヒー飲みながら、音楽聴きながら、名作マンガ
プレイボール読破
です。これ最強。
アニメ「キャプテン」(プレイボールの前作)を全て制覇したのでその勢いでオトナ買い
ひたむきに頑張る谷口くんにハマり気味な僕。
いやあ「頑張る」っていいことですね。高度成長期の日本も良く描けています。当時の野球少年は皆読んだのではないでしょうか。野球少年でない僕も読んでました。
ところで、この70年代のマンガを読んでいて気になるセリフがありました。
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■ 野沢 尚 / リミット
かなりのスピードで読み終えてしまった。
映画になってもおかしくない、超ハイテンションアクションサスペンスミステリー。←なんじゃそりゃ
壮大な娯楽作品となっている。映画になったら、誰がどの役を演じるのだろうか、と考えながら読んでしまった。
幼児誘拐事件を発端に主人公の婦人警官(刑事)が事件を捜査するのだが、ある日、その主人公の一人息子が突然誘拐されるところから、物語は急速な展開を見せる。
とにかく、主人公のみならず、誘拐する犯人グループの人物描写も秀逸で、それぞれが「なぜそういう行動に出るのか」という裏付けにつながる。面白い。
脳死、臓器移植、外国人労働者、若者の荒廃、密入国等の社会的な問題を織り交ぜながら繰り広げられる、ハラハラドキドキ(略してハラドキ)
の内容となっております。
この野沢尚ってヒト、見てないんだけど、ドラマ「結婚前夜」の脚本や、ちょっと前に流行ったキムタク主演のドラマ「眠れる森」の原作&脚本なんかをやってるヒトで、なるほど、と納得。脚本書くヒトって状況描写がうまいのかしら。
・・・と調べていたら、その男、凶暴につきの脚本も書いているんですね。なるほど。
とにかく、面白いのでオススメです。
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■ 希望の国のエグゾダス
村上龍の作品の中でかなり好きな作品。
彼が自身のwebsiteのBBSで「日本の教育に革命を起こすにはどうするのがよいか?」の問いをかけたところ、いろんな意見が飛び交ったらしいが、用意した答えはでなかったらしい。
その答えとは「中学生による大規模な不登校がおこればよい」というものだった。凄い発想・・・
これには賛否両論があったらしいが、それをきっかけに小説を書こうと決めたそうな。
「エグゾダス」とは脱出、という意味で、中学生たちは全国的に不登校を起こす。昔と違ってインターネットというものが学校にあるので、そのネットワークを使って中学生たちは日本を牛耳っていく・・・
教育論、経済論等、難しいハナシが飛び交うこの小説だが、理屈抜きで面白い。経済の話なんか僕には分からないけど、面白い。
やはり話の展開、小説としての面白さもさることながら、作者のリサーチ力が作品にリアリティを与えている。
オススメです。
■ 天国までの百マイル
浅田次郎著の「天国までの百マイル」を読んだ。
ぽっぽやの原作者らしいが、ぽっぽやも観たことがなければ、天国~のドラマも観たことがなかった。
どんなハナシかは書かないとして、こんなにも泣ける小説は久しぶりだった。
これでもか!っていうくらい泣かせる、考えさせられるシーンが盛りだくさん。
覚めた目で読んでしまうとクサすぎていけないのかもしれないが、そんなことお構いなしにやられる。
こういう、人と人とのつながり、親子の愛なテーマはどうも弱い。一気に一日で読破してしまった。
朝日新聞社から出版されてるので呼んだことないヒトはだまされたと思って是非どうぞ。
■ 十二番目の天使
十二番目の天使
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こんなに美しく、こんなに前向きで、こんなに感動的な小説は初めてかもしれない。
友人に勧められるがまま読んだ、「十二番目の天使」
作者はアメリカの哲学者、オグ・マンディーノ。
話の内容はリンク先を見てもらうとして、これを読んで、人生で前向きであること、あきらめないことがいかに大切かが少しだけわかったような気がする。
読み終わった後、頑張ろう、と思ってしまうこの小説は偉大だと思う。
何度読んでも泣いてしまうんじゃないだろうか?
いや、これ読んで泣かないヒトなんているのだろうか?心がホントに冷たく荒んだひねくれたヒトは泣かないのかも。なんてあんまり主観は書きたくないけど、号泣でした。
いやー良かった。
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最近読んだ本。
T.R.Y.
織田裕二の映画が面白いかどうかは分からないけど、なかなかの内容。スピーディーな展開で飽きることなく読み終えます。
映画観たいな。
池袋ウエストゲートパーク2
相変わらず最高。ドラマの「マコト」もいいけど、小説の方が数倍魅力的な男として描かれています。
前作があまりにも面白くて。
すべてがFになる
この森博嗣って作家の作品を現在読み続けています。
これが第一作目(デビュー作)。
ミステリ系なんだけども、謎解きのオモシロさもさることながら、主人公2人のやりとりがたまらなく面白い。
そしてとてつもなく理系なネタが満載で、その辺が結構新しいかも。本筋と微妙にからんでくるところがまた。
とにかく読み進める内に主人公の「犀川先生」と「萌絵ちゃん」にどっぷりハマりこみます。マジでオススメ。
年間10冊以上を書き上げるという、この森博嗣って作家、現役の大学の助教授だそうで。他にも趣味が一杯なこのヒト。WEBサイトも好評なようです。
つうか、
作家は片手間かよ!
と問いたい。問い詰めたい。小一時(以下略)
とりあえず、第一巻から読み進めるのがベターかと。文庫にもなってるしね。
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