東野圭吾/白夜行 ドラマ化!

【bookmark】:  【カテゴリ】:[ book ]

ミステリ系小説で、東野圭吾さんの「白夜行」という、大好きな小説があります。

この小説が、ついにドラマ化です!

久々に超楽しみなドラマですよ。第1回は本日1月12日夜9時!

スポンサードリンク

白夜行

■「白夜行」ドラマオフィシャルサイト

キャストはなにやら凄いらしいですが、僕は全く知らない方たちなのであんまり気になりません!

amazon解説より

1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。当然ミステリーだから謎が隠されているわけだが、真相は途中で暗示されてしまう。しかし謎の存在などどうでもよくなるほどのスケールの大きさが読後に残る。

物語が始まってから終わるまでが20年以上という壮大なストーリーにまず圧巻です。これを叙情的に、中だるみなく描ききった東野圭吾さんは素晴らしいです。

なんというか、その人物描写がとても好きなんです。決して登場人物の内面や心情は語られないまま話は進んでいきます。主人公の二人がどんなことを思って行動してるのかを常に意識しながら読ませる一風変わったオハナシです。とても切なく、哀しいお話なんですが、なんというか美しいんです。うまく書けないですけども。

そして、続きモノではないのですが、続編として同じ雰囲気を持った作品「幻夜」もオススメです。どうやらこのシリーズは3部作になる予定らしく、次回作も非常に楽しみです。

そしてなんといってもこのドラマ化、うまく雰囲気が出てるかどうか、楽しみですね。


■白夜行

是非小説で読むことをオススメします。

東野圭吾のその他のオススメ

いくつか読んだ事のある東野さんの小説の中でオススメのヤツを


■幻夜

白夜行の次に好きなのがコレです。白夜行読んで気に入ったらコレも是非。


■変身

ゾクゾクするほどの展開。誰しもが思ったことのある、脳移植をするとヒトの人格はどうなるのか?という想像を物語にした傑作です。

スポンサードリンク

※このサイトはさくらインターネットのサーバを利用しています。

■gi(ギィー)福岡浄水通りの絣(かすり)と手作り雑貨のセレクトショップ
↑サイト内紹介記事
【PR】BTOパソコンの先駆者 FRONTIER
投稿者 ayu : 2006年01月12日 01:21 | コメントを読む | このサイトを印刷
このカテゴリの最新記事
他サイトよりの参照関連記事(トラックバック)
この記事のトラックバック用URL:
記事タイトル : 白夜行3( [びたみんざいBlog ] さんの記事より)

概要 : ここでこの本を紹介するとは!!!正直びっくりっす。でも親になってからこれを見るとなんだか複雑な気分になってしまいました・・・
日付 : 2006.01.12
この記事へのコメント


たまにトラックバック貼らせてもらってます~

白夜行みました?

いいっすよねー

前から期待してたんですけどね~親になってから見返してみると・・・なんだか複雑なスタートでした・・・

変身もまた読んでみよかな・・・

あれも本当に傑作っすね!

Posted by: やま。 at 2006年01月12日 23:33

>やまさん
いつも紹介ありがとうございますー
ようやくドラマみました。突然の原作と違う展開でびっくりしました。

しかしとてもよくできてて感心しました。これから毎週楽しみになりそうです。

Posted by: 管理人ayu at 2006年01月15日 10:01
是非この記事に対するコメントを下さい









名前、アドレスを次回から入力不要にする? 
(チェックを入れると次回書き込みに便利です)

コメントに返信があった場合メールで知らせる?(現在機能停止中)



BLOGPEOPLE
アンテナ(リスペクト巡回先)
現在アンテナ表示停止中
はてなアンテナに追加
姉妹サイト
オススメ(ハジメテの方)
BBS / ゲストブック
BBS
Links
powered
このブログのXML


powerd by sakura web







サイト内で迷ったらこちら

■よりぬきクロスブリード
※オススメ記事はコチラから。初めて来た方も是非。

■ランダムピックアップ
※サイト内でランダムに記事を表示します。(ランダムピックアップ設置方法はコチラ