トラックバックとは何ですか?
まず結論から言います。
トラックバックをアナタが打とうとした場合、
アナタの記事中にトラックバックを打つ先のリンクを張る必要があります。
つまり言及リンクをはる。これだけを守っておけば、後はなんでもいい、と僕は個人的に思っています。
なんのことやら、という方は以下の文章を是非お読みになって下さい。当サイトのトラックバックポリシーのような事を書いています。
トラックバックとは何ですか?
との質問を受けました。確かに、トラックバックの仕組みって結構慣れるまで難しいですね。実際weblog始めたヒトなんかもトラックバック使ってないヒトも多いと思います。上手く使えば便利ですよ。
それでは例を交えて書いて見ることにしますことよ。
それと最近よく話題になっている「お返しtrackback」についても。
追記:
トラックバックについて再考してみますた。
■トラックバックについての考察
AというヒトがBというヒトのサイトのXという記事を見て感銘を受けました。
↓
AはBの記事を引用した証としてBの記事Xにトラックバックを打ちます。
↓
トラックバックを打つとBのサイト記事Xに「トラックバックを打ちました」という証がつきます。(このとき特別にBのXという記事を参照しました、と謳わない限りAの閲覧者は引用先が分かりません)
↓
それを見たBはAが自分のサイトに共感してくれたのでちょっぴり幸せになります。
↓
Bのサイトに訪れたヒトCは記事Xを見て感銘をうけました。するとトラックバックの印があります。Aのサイトもそれについて言及しているようなので是非読んでみたいと思い、思わずリンク先に飛んでしまいます。
↓
Aは閲覧者増加でちょっぴり幸せになります。引用したというトラックバックが宣伝にもなっている事実に幸せ倍増です。
↓
Bはトラックバックを打たれたことにより、自分の書いた、拾ったネタに自信がつきます。次のエントリーも気合を入れようと誓います。これもちょっぴり幸せです。
・・・という気の抜けたテキストを書いていたら、どうも最近このトラックバック論争が問題になっているようです。
妙なTrackBackが増えている。最初は「ココログだけの変な流行だろう」と思っていたんだが、先日は違うところからも受け取ったし、調べてみるとそういう例が増えているようだ。こんな習慣が根付いてしまったらうっとおしくてしょうがないので、ここにきちんと提言することにする。
つまりこういうことです。上の例の続きで。
↓
Bは幸せになっただけでは満足できず、Aの記事に向けてトラックバックを打ってしまいました。
↓
Aはちょっと戸惑います。何故ならAの記事Yには「Bの記事より」とちゃんと明記していたからです。そこにBのトラックバックはムダに思えたからです。これがお返しトラックバックですね。
この日本的というか、相互リンクという日本の儀式的インターネットの伝統の流れなのか、ココログ等のWEBサービスあたりからこのお返しトラックバックが飛び交っているようです。もちろんAの記事にBの事が書いてない場合はお返ししても問題ないと考えます。
で、もうひとつ、続きがあります。これも各所で言われていることです。
↓
Bはそれに飽き足らず、googleで同様の記事を検索し始めました。見つけた記事に手当たり次第トラバ打ちです ↓
突然トラックバックを打たれたCは驚きます。このヒト誰?と。Bのサイトに行ってみても
Cの事は全く書いてありません
この辺の各自の解釈は非常に難しいもんがありますね。WEBサービス系のWEBLOG(ココログ、Myprofile、livedoor blog等)が現れた事により今まで日記サービス(はてなdiary、ヤプーズ、さるさる日記等)のユーザ層がどっさり流れてきたような背景がある事で「トラックバック」という道具の使い方に対して物申す、ネットヘビーユーザーの方も増殖しているようです。ちょっと大人気ないかもですね。
この辺のイザコザはいつの時代でもあるものなので仕方ないのかもしれません。
あえて僕が気をつけていることを書くとすると、
- 1.
- トラックバックを打つ時は一部例外を除いて相手のサイトの事についてか、ネタ元としてかで行う
- 2.
- 打つ際は記事内に「~で見た」とか、「【ネタ元】」とか書いて打つ。
- 3.
- お返しトラックバックは打たない方向で。
- 4.
- トラックバック企画はよっぽどの事がない限り参加しない方向で。
加筆修正
weblogやりはじめてもう3年、トラックバック企画もあんまり参加したくなくなってきました。なんだかつまんないのが多いですよね。それと、トラックバックをガシガシ打つのもやめました。芸能人ブログとかにトラックバック打ちまくってる人が多いのを見てなんか萎えました。
そんなこんなであまりにも、googleかなんかでウチを見つけてリンクもなしに突然トラックバックを打ってこられる方が毎日余りにも多い為、文章を修正してみました。
【関連】
■お返しトラックバック(ただの日記さん)
■お返しトラックバックまとめ(羊堂本舗さん)
トラックバックについての考察 (CROSSBREED クロスブリード!)
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■gi(ギィー)福岡浄水通りの絣(かすり)と手作り雑貨のセレクトショップ
↑サイト内紹介記事
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■トラックバックスパムフィルター「BanNoReferTb」は凄いです
■FeedBurner.jpが開始するらしいのでその前に使ってみた
■サイト内で迷った時はランダムピックアップで
■新手のblogランキング「feed meter」はオススメです
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うちのサイトへのコメントと、MyBlogListへの追加ありがとうございます。なんかああゆうランキングものってちょっと嬉しいですね。
DJMIX ver5.01も楽しまさせて頂きました。for tommrowは何年たってもいい曲ですね。シングルのミックスが好きで、アナログも買ったのが懐かしいです。
さて、本題のトラックバックですけど、「リンク多い方が楽しいじゃん!」って思ってガンガン付けちゃうんですけど、嫌と思う人もいるんですねぇ。そうか、ちょっと反省。
でも「お返しトラックバックはいらない」ってのも「記事中で触れていないのにトラックバックなんて!」ってのも日本的だなぁっては思うんですけどね。挨拶代わりというか、見たよ!ってくらいの気持ちでもいいと思うんですけどね。どうせ公開しているんだし。ラテンでいいじゃん!って。
Posted by: katt at 2004年02月07日 17:32なるほど。トラックバックについていまいち分からない事がだいぶ分かったような気がします。まだ、ウェブログも始めたばかりなので参考になりました。有難うございます(^^)
Posted by: takahiro at 2004年02月07日 20:04自分の認識の範囲で言うと、人のblogは「ネタ」。・・・で、勝手に「ネタ」にしちゃってごめんなさい!&ありがとう!・・・の、意味を込めてTBさせていただいていますが・・・ちと、ちがったでしょうか・・・^^;
「ネタ」ふりされてるときは、大きい顔してTBさせていただいていますが・・・
認識不足でしたら、(v_v) ごめんちゃい。
なにぶんにもPC超初心者なので・・・色々、教えて下さいね!!
>kattさん
どもども。for tommorow、実は最近手に入れたんです。中古屋でムリして買いました。高かったー。
トラックバック、難しいんですよー。
気にしすぎるのもアレなんですが、気にする方もいらっしゃるみたいで。
微妙なんですけどね。
僕自身は打たれる分には全然OKなんですけど。
>takahiroくん
あんまり神経質にならず、ガシガシ打っちゃってください(笑
>hinaさん
そんなカンジで良いと思います。
ネタ元の表記を自サイトにしておいてトラックバック打つと、相互に行き来が出来るので第3者にも分かりやすいのではないでしょうか?
ぐふぅ
今ですね、初めてやってみたんですよ、トラックバックというやつをね。
ayuさんの説明で判ったような気がして。
そしたら、違った!あははー
自分の記事の下に、私が参照した先の記事が載るのかと思ってたら、逆だったのね。笑
ふぅーん、そういうことなのかぁ。
上の説明のAとBでいうと、Aのサイトを見てる皆さんにBの記事を見て欲しくって打つものなのかと勘違いしてました。
>akkoちゃん
おお、おめでとー。
そうやって間違えながらみんな覚えていくんですよ。
そうなんす。逆なんです。
だから皆最初は戸惑うみたい。
うまく使えば便利だよ。
遅ればせながら、俺のメモライズの日記も、
blog機能使えるように設定変え、weblog化しました。
blog初心者用HPみてもわからなかった俺。
でも、いざ使ってみると・・・、割と簡単っすね。(w
その内、ayuさんのところに、トラックバックping来るかも知れません、
俺から。(w
>ひぐまさん
勢い余って見つけちゃいましたが、良かったですか?
weblogって更新が楽だからいいですよね。
もうhtml書いてUPLOADはやりたくないです。
takerattaです、こんばんは。
勉強させて頂きました。
正しくトラックバックするように気をつけたいと思います。
takerattaはTBスパムと間違われる行為をしていたことに気づき、
コメントスパマー(誰だか知りませんが)に、あやまりたいと思いました。
>手当たり次第トラバ打ちです ↓
突然トラックバックを打たれたCは驚きます。このヒト誰?と。Bのサイトに行ってみても
>Cの事は全く書いてありません
そうですね
よくありますびっくりしますね 笑
ただ悪質な迷惑TBでなければ気になりません^^
>takerattaさん
人それぞれ考え方は違いますが、ね。
だれでもヒトに嫌がられるトラバは打ちたくないもんですね。お互い気をつけましょう
>V125Bさん
最近はこの手のトラバは思い切って削除してます。失礼とは思うんですが、見に来てくれる方にトラバ先へ飛んだときにがっかりさせない為と、割り切っています。
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