Core2Duoがやってきた - 自作PC制作記2「緊張のCPU取付け」
連載第二回です。やんごとなき理由でPCを購入せざるを得なかった自作マシン製作記です。第一回から読むとよいと思います
■Core2Duoがやってきた - 自作PC制作記1「スペック紹介」
それではどうぞ。
スポンサードリンク電源取り付け
↓これがケースです。
マザーボード全体を冷やす目的で稼動するケースファンは最初からついていたので、今回は作業はありませんでしたが、静音のファンなどを取り付ける場合はここでつけます。ネジで止めるだけです。繋がっていないファンのケーブルは後でマザーボードに差しますので気にしないことにします。
↓そしてこれが電源です。
まずは電源の取り付けです。ドライバーで止めるだけです。別段難しくもなんともありません。おびただしいケーブルが、AKIRA、もしくは鉄男を思い出させますね。そんな事はどうでもいいですね。
↓取り付け後。
このおびただしい各ケーブルの半分くらいを使用します。それぞれの機器に応じて形状が違いますが、細かいことは考えなくていいです(笑
CPU取り付け
最も緊張する、CPUの取り付けです。これは特に慎重に行うべきであります。これミスるとCPUもう一個購入するハメになります。僕の友人などは5万も出して高級CPUを購入後見事にピンを折ってしまい、金額にして2万もスペックダウンしたCPUを泣きながら購入した事例もありますゆえ。
↑CPUファンが特大なのでハコも特大です。CPU自体は超小さいんですが↓。
ソケットのレバーを持ち上げ、CPUを取り付けてみます。向きに超注意して!
まあ、向きさえあってれば何も問題ないです。レバーを元の位置に下げれば取り付け完了です。
↓取り付け完了しますた。
そしてその上からファンを。一回つけたらなかなかとれないので注意が必要です。ここで、CPUの放熱効果を高める為に、シリコングリスを塗ったりすると良いとどこかで聞いた事があるんですが、僕は一度も塗ったことがありませんのであっさり省略です。リテールのCPU(ファン付)なら塗らなくても問題ないとも聞いた事あります。
追記
何人もの方から、「グリスは塗らなきゃならねえんだよ!バカ!」とのご指摘を受けました。リテールのCPUというのはグリスがあらかじめ塗ってあるらしいのです。塗ってないCPUで動画のエンコードなんかを行うと、あっさりCPUが死亡してしまうらしいです(泣
というわけで、
シリコングリスには気をつけて!
とりあえず、第二回はこれで終了です。次回はグラフィックボードの取り付けです。楽しみですね。
関連
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今回購入した友人の会社です。サービスも万全でした。
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■Core2Duoがやってきた - 自作PC制作記2「緊張のCPU取付け」
■ Core2Duoがやってきた - 自作PC制作記3「マザーボードの取付け」
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シリコングリスですが、リテールファンのCPU取付部に
ねすみ色の物質が張り付いていたかと思うので不要です。
もし無かった場合にはシリコングリスを薄く付けた方がよいですよ。
多すぎても良くないのでへらとかでのばしてくださいな。
シリコングリスの塗りすぎによる熱暴走は近年 自作初心者がやりやすい事故ですよねw
OCに関しては 良い記事があったような...
http://mikosuke-hp.hp.infoseek.co.jp/overclock.html
これだ、これこれ。
ちゃんと、何処を注意すれば良いか書いてあるので、良記事ですよー。
Posted by: Beep大佐 at 2006年09月08日 21:30>あぴさん、beep大佐
ご指摘ありがとうございます!そういうわけなんですねえ。
オーバークロックは是非試してみたいすねえ。
Posted by: 管理人ayu at 2006年09月10日 22:036600が人気なんですが個人的に6300、6400がいいですね
6400は6600よりOC耐性が高いそうですよ
6600の限界を超えた事例があります
>なつさん
どうやらそうらしいですねえ。オーバークロックは僕にとっては敷居が高いシロモノですなあ。近いうちやってみようとは思ってます。折角ですからね。
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