■ サザエハウス
以前、ムネオハウスなるものがちょっとだけ流行りました。結構笑えましたね。
んで、どなたが作ったのか、サザエハウスなるものを発見。
「どんぶりの上にカツが乗ってるだけじゃないの。」
「食わんといったら食わん!」
秀逸ですね。外国人が聴いたら普通のハウスに聞こえることでしょう。
↓LET'S試聴!
★★ この記事には続きがありますよ。クリックしてね。 ★★
■ Nina Simon / Here Comes The Sun
Nina Simon / Here Comes The Sun (AMAZON)
先日亡くなったジャズボーカリスト、ニーナシモンの71年の作品。
ニーナシモンが歌うとカバー曲もこのヒトの曲のように聞こえるから不思議だ。タイトル曲のビートルズカバーはほんわかしたなんともいえない曲。
そして名曲!「ウー・ウー・チャイルド」。カタカナにすると妙にダサなこの曲はヴァイナルカフェでもよくかかります。
↓LET'S視聴!
★★ この記事には続きがありますよ。クリックしてね。 ★★
■ SLEEP WALKER来る
SLEEP WALKERが福岡ブルーノートに来ます。
前回のO/Dでのライブは興奮のあまりぐったり疲れてライブ終了後あっさり帰ってしまったけども、今回はブルーノートでめいっぱい落ち着いて聴くことが出来そうです。
とにかく、吉澤はじめ氏(key)、中村正人氏(sax)の渾身のプレイが聴けるだけでも、名曲「AI-NO-KAWA」が生で聴けるだけでも鳥ハダもんでしょう。あと沖野修也氏も来るようですが、DJされるんでしょうか?
まだチケットは余っているようなので福岡近郊の方は是非是非。
↓レッツ視聴!
★★ この記事には続きがありますよ。クリックしてね。 ★★
■ KOOP / WALTZ FOR KOOP → Alternative
KOOP / WALTZ FOR KOOP (AMAZON視聴有)
スウェーデンを代表する二人組ユニット。
去年随分聴きました。結婚式でも使いました。「WALTZ FOR KOOP」。流行ました、沢山かけましたよ、「SUMMER SUN」。今でも大好きで休みの日の午前中に良く聴いてます。
打ち込み系でありながら全体的に生楽器を織り交ぜた独特の雰囲気がとても心地よい。このジャケには発売当時非難の声が多かったですね。
そのKOOPのリミックス集が発売されるようです。つうか別名で発売されてたのね。
Waltz for Koop: Alternative Takes(視聴有)
リミキサーにjazz系remixといえばこのヒト、ニコラコンテさんや、2 Banks Of 4さんなどがリミックスしてます。
12inchで出てたやつを集めたやつなんでしょうな。よさげです。
■ V.A. / JAZZ BIZNIZ3
マニアックなセレクトで有名なカウンターポイントのコンピ。
グルーブ感溢れる新旧のJAZZが入ってます。
ラテンのリズムとスキャットが超キモチイイb2[tata vasquez suite / guaracho part2]
サックスとピアノが絡み合うc2[five comers quintet / blueprint]
まったりフルートの[billy wooten / chicango]
夜が似合うコンピになってます。
オススメっつうかヘヴィーローテーションです。レッツ視聴
★★ この記事には続きがありますよ。クリックしてね。 ★★
■ Vince Andrews / Love,Oh Love
Vince Andrews Love,Oh Love(AMAZON)
Love,Oh Love、サイコウです。これに尽きます。mixtapeの雄、organ b.suiteにも収録され、ジャズ・サックス奏者でありヴォーカリストでもある、ヴィンス・アンドリュースの名盤。初CD化だそうで、もしかしたら売切れてしまうかもです。amazonにはまだありますね。
sunaga t' experience(須永辰雄氏)の大ヒット曲であるjoice cooling「it's you」カバーでサックス、フルート、ボーカルまでやってる方で、それだけでもそれ系好きなヒトは買っちゃうのではないでしょうか?
色々グーグルで検索してたら某オークションサイトで
↓恐ろしい値段でオリジナルが取引されてました。(クリックして拡大)
これ買ったヒトどうかしてます(涙
アマゾン見たらACIDのLOOPも出てました。ほしい。
■ Jon Hendricks / Tell Me The Truth
Jon Hendricks / Tell Me The Truth
このジョンヘンドリックスというヒト、バップ・チューンに歌詞をつける、いわゆるボーカリーズを専門とするヒト。らしいです。詳しいことはよく分かりません!(さっき調べた)
このアルバム、コルトレーンのNAIMAのナイスカバーや、DJMIX4.06にも収録、UFOがカバーしたことで有名な[I'll Bet You Thought I'd Never Find You]が収録(この曲だけでも買いですね)の、味のあるヴォーカルジャズ作品。タイトル曲の[Tell Me The Truth]がとってもCOOL。
■ Sergio Mendes & Brasil77 / Vintage74
Sergio Mendes & Brasil77 / Vintage74
74年の作品が再発されていたので即買い。セルジオメンデスらしい明るい曲調で爽快なブラジリアンサウンドを聴くことができる。
Don't You Worry 'bout A Thingを始め、3曲のスティービーワンダーのカバーも気持ちよい。
アントニオカルロスジョビンのWATERS OF MARCHが特にお気に入り。昼下がりのカフェで聴きたい。
■ イベント
20日水曜にイベント出場します。
場所は今泉の「ロクマルキッチン」
yujiroさんの紹介でDJやることになりました。
お店のイベントだそうで、「silent waves」というバンドのライブもあるそうな。
時間は19:00 ~ 23:30
チケットは2000円でワンドリンク、フリーフードの超お得な内容!
場所がわからないときはロクマルキッチン
(092-741-7160)
まで。
是非いらしてください。
お店はこんなとこです。
■ Cal Tjader with Carmen McRae / HEAT WAVE
Cal Tjader with Carmen McRae / HEAT WAVE
名曲UPSIDE DOWNが超印象的なヴァイブ奏者(ドラムではない)カル・ジェイダーのまったりとしたアルバム。カーメン・マクレエのヴォーカルが冴え渡ってます。
BBSで森口さんが「お客様の問い合わが多い人気盤です」と言ってたとおり、かかった瞬間、僕も一目散にブースに駆けて聞いてしまった名曲です。
ほかにも SPEAK LOWや、スティービーワンダーのDon't You Worry 'Bout a Thingも入ってます。
リンク先のAMAZONでは視聴もできますぞ。
■ HANK MOBLEY / Dippin'
UFOネタで良く知られる名曲RECADO BOSSA NOVA(リカード・ボサノヴァ)が印象的なテナー奏者ハンク・モブレイの65年のアルバム。
#1[THE DIP]とこの曲だけでもまさに買い!な一枚。
■ Cafe Apres-midi(カフェアプレミディ)
トップページ右には
最近GETしたオススメ音楽を載せるようにしますよ。
第一弾は泣く子も黙る強力コンピシリーズ
です。
★★ この記事には続きがありますよ。クリックしてね。 ★★
■ 最近の音楽事情
日本でも世界でもCDが売れなくなって久しい。
それは音楽を聞く人が減ったのではなく、ネットでどんな曲でも手に入れることが可能になったからなのだろうか?
ブロードバンドがさらに拍車をかけているのか?
あるいは、新しい音楽が生まれにくくなり、魅力的なアーティストが減ってしまったからなのか?
CD売れない→レコード会社はベスト盤ばかり発売。→インディーズ系アーティストが生活できない。→ショボーン
ちょっと気になるアーティストのCD発売→そんなに好きでもないのでネットで仕入れMP3で聴く→CD売れない→以下同文→ショボーン
ちょっと気になるアーティストのCD発売→友人が購入→40倍速で焼く→スキャナでジャケットコピー→ぱっと見本物に間違う→これからはこの手で行こうと決意→以下同文→ショボーン
日本のアーティストのミリオンセラーが激減しているらしい。
音楽業界はどうなってしまうのかー!(ガチンコ風)
以前ヴァイナルカフェにてDJ全員を集めて新年会をしたときのこと。
店長徳永氏のはからいにより、レコード店QUEENZ SOUNDの方を呼んで「レコード視聴会」なるものを開催したことがあった。
店オススメのレコードをかけながら「これからこんなん流行りそう」視聴会だった。
なかなか視聴できない新譜を聴けるいい催しだった。
もちろんお店の人は言う。
「在庫は沢山ありますので気に入った方はどうぞー」
かかったレコードに群がるDJ達。
ただの出張即売会かよ!
しかし、DJたるもの、音には敏感なヒト達ばかりである。そうやすやすとそんなお店の口車には・・・・
ガスガス買ってるよ、このヒト達!しかも何枚も!
えー何が言いたかったのかというと、気に入った(気に入るであろう)音はお金を払いましょう、ということ。
MP3で聴くよりも、CD-Rで聴くよりも、ずっとアタマに残るのでは?
ホントはこんなつまんないことを書くつもりではなかったんです。
実は、日本の音楽マーケットが大変なことになっていたからです。
オリコンチャートが大変なコトになってます。
↑これもいかがなもんかと。(泣
■ ファラオ・サンダース
祝!MIX公開!,大量に汗をかきながら作成したDJMIXがXFADE殿に掲載されることになりました。ありがとうございます!ランキングがあるようなので、そちらでの視聴を激しく希望しますよ。(笑
これでアクセス数もうなぎのぼり状態まちがいなしです。mix希望メールもたくさんの方にいただいておりますが、もうしばらくお待ちください。週末までには必ず。
オンガクの歴史、かなり好評で嬉しくって涙を流しながらアクセスカウンタを眺めております。
今後も続々公開予定の方のテキストがUPされますので読んでない方は今のうちに読んでおくように。(笑
さて、最近買った音。
森口さんのオンガクの歴史テキストにも載っていたファラオサンダース、違うアルバムですがをGETしました。
イベントで聴いたYou Got To Have Freedomの切ないメロデイがアタマから離れなくって念願のGET。
もう名曲過ぎて泣きそうです。
今月のヘヴィローテーション確定。再発しててヨカッタ。
PHAROAH SANDERS / LIVE
こちらはライブ盤。視聴できます。
あ、あと久しぶりSunaga t' Experience 「World Standard」も合わせてGET。アナログがやっとでたからね。これも心地よい曲ばかりで、しばらく聴けそう。
最近良かった音紹介。
JAZZTRONIK / SET FREE
LATIN JAZZ QUINTET / LATIN SOUL
今週末のヴァイナルカフェではこの入荷レコードたちを中心にかけていきたいと、そう思う所存でございます。
■ TANIA MARIA 他
しばらく音楽のことを書いてなかったので書いてみることにする。
DJやりだして、数え切れないくらいの良い曲に出会ってる。テキストになかなかできないのが凄く残念。
音楽は今まで以上に沢山聴いてるんだけどね。
TANIA MARIA / VIVA MARIA
TANIA MARIAのベスト。この中に収録されてる [ Tranquility ] の穏やかなスキャット&ピアノ。最高に気持ちの良いメロディ。ヴァイナルの2時頃森口さんがかけて、とろけそうになったことあり。マジ名曲。
視聴もできるので是非。
V.A. / SOFA
言わずとしれたKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也氏セレクトのカフェ系 or 自宅まったりリスニング系コンピ。
タイトルどおり、自宅でまったりとソファーにかけて音楽に耳を傾けるのもよいのでは?
良い曲ばかりです。
GRANT GREEN / GRANT GREEN
JAZZギタリスト、GRANT GREENのアルバム。福岡のラジオ放送局「CROSS FM」が開局した時のイメージソングにもなった、大ヒット曲のUS3の曲の元ネタ。[ Sookie Sookie ] もちろんUS3のそれよりカッコイイのは言うまでもない。これも師匠のプレイを聴いてから即買い。(笑
こちらも視聴があるので是非。
はてなアンテナに追加