■ WEB出版
誰でも無料でweb上にて出版できるサービスがあるらしい。
色んなヒトのエッセイや書評が載ってます。結構新しい試みのサイトですね。面白い。やってみようかな。
【ネタ元】Cogito ergo sum
■ 笑顔の向こう側に彼が守りたかった物
彼はそのとき途方にくれていた。
新しい部屋、新しい車、そして何より新しい彼女。
これでよかったんだと自分に言い聞かせる。そんなときは決まって、今までの思い出が走馬灯のようにゆっくりとゆっくりと頭の中を走り抜けていく・・・
あれは3年前の桜の咲く頃だった。当時は社会人になりたての頃に彼と彼女は出会った。
彼は彼女の明るい笑顔にひかれた。あまり口数が多いとは言えない彼は、その彼女の笑顔が自分まで明るくしてくれるようにさえ錯覚していた。
ありふれた言い方をすると彼女はまさに太陽のようだった。
いつしか彼は自分の目線の先が常に彼女のところにあることに気づきはじめた。
これは恋・・・
彼がそう思ったときには二人はすでに接近していた。今まで見せることがなかった程、彼は衝動的に彼女との時間を増やしていた。
彼女も普段物静かな彼が時折見せる、燃えるような情熱をふつふつと感じ、答えた。
二人は元々そうなる予定だったかのように、付き合いを始めた。週末はいつも彼の家に彼女が来てささやかな食事会を開いた。
彼はこの幸せをかみしめ、このまま時が止まってしまえばといつも思っていた。この胸の高鳴りを信じて。
それから2年。彼は焦っていた。いつまでも自分の手の中にいようとしない彼女に。
何が問題なのかは誰もわからない。
もしかしたら彼女はまだ若すぎたのかもしれない。彼もそんな彼女に苛立っていたのかもしれない。
彼女は元々の人当たりのよさから幸か不幸か友人も多く、夜でかけることもしばしばだった。
「結婚しよう」
彼がそう言ったとき、彼女は正直慌てた。彼女も彼のことは確かに愛していた。
でも彼女はベッドの中や、ケンカをして仲直りをしたとき、友人の前でひやかされたときにはそう言ったことはあるものの、自分の中で現実として「結婚」の2文字は受け止めることは出来なかった。
いろいろなことが彼女の中に巡っては消え、一瞬の間に多くの事を考えた。そうは思ったものの彼女はうれしかった。
彼の正直な気持ちが伝わって素直に喜ぶことができたからだ。
彼が自分の気持ちをストレートに伝えてくれたことがなかったせいもあってその言葉はやはりうれしかった。
「いいよ」
彼女は真剣に答えた。いつもなら冗談でも言って笑い飛ばせるのに。
それから半年。何もかもが変わった。彼は仕事を変え、環境も変わった。同じ職場の頃は合っていた休みも合わなくなり、彼も新しい職場でつらいこともあっただろう。
今となっては何が原因だったのかは理解することさえ難しいことだが、二人の間に少しずつ、亀裂が入っていった。それは手抜き工事を施したコンクリートの壁が月日を経て少しずつ、少しずつひび割れていく様に似ていた。
彼女は人一倍さびしがり屋な所もあったから、忙しい彼と会えないときはいつも誰かを誘って夜の街へ出かけていった。
彼はそんな彼女を叱るともせず、ただ黙って見ていた。彼女を信じていた。あのとき
「いいよ」
と言ってくれた彼女の照れくさそうな、それでいて幸せそうな笑顔を。
「あいつなら分かってくれる。」そう言い聞かせながら。
その男と彼女が関係をもってしまったのは夏の暑い夜だった。いつもの会社の飲み会の後、彼女は男に車で送ってもらっていた。職場では先輩だったその男も彼の元同僚だから彼女にとってその男は兄のような存在だった。
彼とケンカしたときは決まって男に電話して愚痴をこぼしていた。男はいつも彼女の愚痴に反発して叱っていた。その夜も彼女の愚痴から始まった。男は彼女に説教しながら、彼女のことを密かに想っていた。彼女の事にひかれながらも、元同僚の彼とはよく飲みに行く程の間柄だから彼には幸せになってほしい。
でもその夜は違った。営業成績も伸び悩み、仕事がうまくいかなくて自暴自棄になっていたのかもしれない。彼はいきなり彼女の唇を奪った。
彼女にとってあのキスは忘れられないものになった。もう結婚式の式場も決まり、後は式をするばかりの状況で彼女は慌てた。知らず知らずのうちに男のことが気になってきている自分に。
結婚式まで後半年というときに彼女は禁断の実をついに食べてしまったのだ。
男と彼女はその絶対秘密の情事に燃え上がった。結婚までの期限付きの恋愛。結婚が近づくにつれ彼女は困惑した。気がついたら生活の中心に男が入ってしまっていた。
結婚なんてやめてすぐにでも男の元に走りたい、そう願うようにさえなってしまった。
彼はというと相変わらず、自分のすることを黙って傍観するだけ。どうしていいか分からない、ストレスのたまる毎日を彼女は過ごした。
結婚式は幸せだった。彼は安心していた。やっとあの彼女が自分のものになった満足感でいっぱいだった。結婚前はケンカの毎日だった。でもそんなつらい日々も今となってはいい思い出、とさえ思うようにさえなっていた。彼女のほうは相変わらず男のことを考えていた。
新婚旅行の夜、本当だったら誰もが幸せ一杯になる夜に彼女は全てを打ち明けた。
彼はその事実に愕然とした。彼女に腹をたてる代わりに自分に腹をたてた。なぜもっと早く手をうたなかったのか!
彼もうすうす気づいていた。結婚という儀式がそれを救ってくれるような気がして彼は安心していたのかもしれない。
悪夢のような一週間の海外旅行を終え、帰国した後は、何もする気がおきない、無気力な、毎日が暗闇のような日々を彼は過ごした。
今ではあの事が遠い昔のように彼は感じていた。今の彼女との暮らしも悪くない。
それまで一度も頭から離れることがなかった前の彼女のことを最近忘れてしまうことがある。今の彼女はそれを忘れさせてくれる何かを持っていた。
君がいなかったら俺はどうなってたかわからないよ。
と彼は彼女にいつも言う。彼女はそんなとき決まって照れくさそうな笑顔を見せる。前の彼女を彷彿させるその笑顔。今度は本物だと彼は実感している。
この笑顔をずっと守りたい。彼は冬から徐々に変わり始めた夏の星座を眺め、思うのだった。
■ 酔った席での醜態
酔ったら寝るヒト、周りにいませんか?いたずらしたくなりますね。
とりあえず良くやるのが
額に「肉」の字
ええ、必ずやりますよ。ハイ。
で、次のステップは
火の点いたタバコを鼻に刺す
みんな酔っ払ってることも手伝って笑い過ぎておなかが痛くてたまりませんねぇ。写真も撮りまくりますね。
そしたら次は顔中に落書きなんですが、それに飽きたら
足の裏に落書き
これは大抵気づかれません。あと背中とか。意地悪ですね。
そんな意地悪な「寝てしまった友人にイタズラ」な写真を沢山集めたサイトを紹介。こちらはもう究極です。
いいお友達をお持ちですね☆
【ネタ元】カセテ[.‥.]
■ Made on Mac・・・ってオイ!
時々見かけるこのバナー、どうして張るのでしょうか?macで作ったかどうかなんて意味があるのでしょうか?macだけがなんか凄そうなカンジ。
こういうサイトでよく見かけますね。
「macで作りました云々・・・」
「ウチのmacちゃんは云々・・・」
「なんでダサいwinを使うのか云々・・・」
「winはウィルスにかかるから嫌い云々・・・」
だからmacラヴなヒトは色んなところで叩かれるんじゃないかと。macOSのwindowsにはない直感的さが好きなんですけどね。
というわけでこれをPCでやってみるとどうなるかバナー作ってみました。
つ、つまらん・・・・
そんなことよりウチのairmac最近調子が悪いんですけど誰か助けてください。(泣
■ ダマシGIF画像
■ 宗教合宿
CLOSEBOOKさんのテキストより。悪徳宗教とか、セミナーとかって実際どうなってんの?という一般的な疑問が解決するのではないでしょうか?
久しぶりの読み物系。長いですが、ウケます。
■ SLEEP WALKER来る
SLEEP WALKERが福岡ブルーノートに来ます。
前回のO/Dでのライブは興奮のあまりぐったり疲れてライブ終了後あっさり帰ってしまったけども、今回はブルーノートでめいっぱい落ち着いて聴くことが出来そうです。
とにかく、吉澤はじめ氏(key)、中村正人氏(sax)の渾身のプレイが聴けるだけでも、名曲「AI-NO-KAWA」が生で聴けるだけでも鳥ハダもんでしょう。あと沖野修也氏も来るようですが、DJされるんでしょうか?
まだチケットは余っているようなので福岡近郊の方は是非是非。
↓レッツ視聴!
★★この記事には続きがありますよ。★★
■ エアズーカー体験記
■ KOOP / WALTZ FOR KOOP → Alternative
KOOP / WALTZ FOR KOOP (AMAZON視聴有)
スウェーデンを代表する二人組ユニット。
去年随分聴きました。結婚式でも使いました。「WALTZ FOR KOOP」。流行ました、沢山かけましたよ、「SUMMER SUN」。今でも大好きで休みの日の午前中に良く聴いてます。
打ち込み系でありながら全体的に生楽器を織り交ぜた独特の雰囲気がとても心地よい。このジャケには発売当時非難の声が多かったですね。
そのKOOPのリミックス集が発売されるようです。つうか別名で発売されてたのね。
Waltz for Koop: Alternative Takes(視聴有)
リミキサーにjazz系remixといえばこのヒト、ニコラコンテさんや、2 Banks Of 4さんなどがリミックスしてます。
12inchで出てたやつを集めたやつなんでしょうな。よさげです。
■ V.A. / JAZZ BIZNIZ3
マニアックなセレクトで有名なカウンターポイントのコンピ。
グルーブ感溢れる新旧のJAZZが入ってます。
ラテンのリズムとスキャットが超キモチイイb2[tata vasquez suite / guaracho part2]
サックスとピアノが絡み合うc2[five comers quintet / blueprint]
まったりフルートの[billy wooten / chicango]
夜が似合うコンピになってます。
オススメっつうかヘヴィーローテーションです。レッツ視聴↓
★★この記事には続きがありますよ。★★
■ マリオブラザーズ・リローデッド?
■Mario Brothers - Part II(5MB)
マリオ2予告編?flashムービーです。重たいのであせらず待っててください。
カメたちがこんなに一杯☆
■Rise of the MK: Part 2(4.2MB)
こちらも18禁になりそうな勢いの壮絶なマリオ軍VSクッパ軍のバトルが。既存の音と
要はプリンセスピーチを助ける物語なんですが、
こんなピーチ助けたくありませんね☆
【ネタ元】かーずSP
■ カメハメ波の使い手になれる?!
■これであなたも、カメ○メ波が撃てるようになる?!エアズーカー
アメリカから画期的なおもちゃが発売されたようです。ドラゴンボール世代なら誰でも友達と真似をしたことがあるかめはめ波を実際に発動できます。
飛距離は3m程もあるようです。ほしい。
【ネタ元】BLACK JUMBO DOG WEBLOGさんからの引用
追記:「ドラえもん 」のくうきほうファンにもオススメです。
↑ウケた。