日本でも世界でもCDが売れなくなって久しい。
それは音楽を聞く人が減ったのではなく、ネットでどんな曲でも手に入れることが可能になったからなのだろうか?
ブロードバンドがさらに拍車をかけているのか?
あるいは、新しい音楽が生まれにくくなり、魅力的なアーティストが減ってしまったからなのか?
CD売れない→レコード会社はベスト盤ばかり発売。→インディーズ系アーティストが生活できない。→ショボーン
ちょっと気になるアーティストのCD発売→そんなに好きでもないのでネットで仕入れMP3で聴く→CD売れない→以下同文→ショボーン
ちょっと気になるアーティストのCD発売→友人が購入→40倍速で焼く→スキャナでジャケットコピー→ぱっと見本物に間違う→これからはこの手で行こうと決意→以下同文→ショボーン
日本のアーティストのミリオンセラーが激減しているらしい。
音楽業界はどうなってしまうのかー!(ガチンコ風)
以前ヴァイナルカフェにてDJ全員を集めて新年会をしたときのこと。
店長徳永氏のはからいにより、レコード店QUEENZ SOUNDの方を呼んで「レコード視聴会」なるものを開催したことがあった。
店オススメのレコードをかけながら「これからこんなん流行りそう」視聴会だった。
なかなか視聴できない新譜を聴けるいい催しだった。
もちろんお店の人は言う。
「在庫は沢山ありますので気に入った方はどうぞー」
かかったレコードに群がるDJ達。
ただの出張即売会かよ!
しかし、DJたるもの、音には敏感なヒト達ばかりである。そうやすやすとそんなお店の口車には・・・・
ガスガス買ってるよ、このヒト達!しかも何枚も!
えー何が言いたかったのかというと、気に入った(気に入るであろう)音はお金を払いましょう、ということ。
MP3で聴くよりも、CD-Rで聴くよりも、ずっとアタマに残るのでは?
ホントはこんなつまんないことを書くつもりではなかったんです。
実は、日本の音楽マーケットが大変なことになっていたからです。
オリコンチャートが大変なコトになってます。
↑これもいかがなもんかと。(泣